ホイップの上手な作り方
おいしいケーキやデザート作りにチャレンジする時、どうしてもさけて通れないのが生クリームのホイップですね。でも、生クリームはデリケート。ホイップするのは大変です。室温の状態やボウルの大きさ、ホイップの仕方でできあがりに違いが出てきます。 ホイップ作りの基本を知って、上手にケーキ作りにチャレンジしてください。
はじめに
●生クリームの種類
生クリームは脂肪の種類、原材料により分類されています。お買い求めの際は一括表示の種類別の欄を確認し、目的にあった商品をお求めになることをおすすめします。
「生クリームの種類別特長をみる」
用意するもの
生クリーム…200ml
氷…適量
砂糖…15g
ボウル(直径22〜30cm位もの)…2個
泡立器(電動でもよい)

※生クリームを泡立てるボウルはガラス・プラスチックなどステンレス以外のものを(ステンレス製ボウルは、ホイップするときボウル内面が剥がれ落ちて、クリーム中に黒いブツブツができたり、クリームが黒ずむことがあります)。また、小さすぎるとうまく空気と混ざり合わないので、22〜30cm位のものを用意してください。

※ホイップは用途によって、こしの立たせ方が違ってきます。ここでは【流し用】【塗り用】【絞出し用】の3つに分けています。

※実際に作る際の分量は、上記の割合を参考にしてください。
作り方
1. 大き目のボウルに氷と水を入れる。
2. 冷蔵庫でよく冷やした生クリームを別のボウルにいれ、氷水で底を冷やしながらホイップを始める。この時、砂糖(お好みでバニラエッセンスも)を入れる。
3. ボウルをやや手前に傾け、泡立器を斜めにし、空気を抱き込むようにホイップする。
※最初はすばやく泡立て、コシが出てきたら静かに空気を送り込むような感じで。
【流し用】
一般に「7分立て」。デザートの上に流し込むような時などに使用。持ち上げるとタラッと流れ、筋が残らない状態。
※この後は変化が早いので、さらにホイップする場合は電動ではなく普通の泡立器に替えましょう。
【塗り用】
一般に「8分立て」。スポンジケーキの表面に塗る時などに使用。ピンと立たず、筋が残る程度の状態。
【絞出し用】
一般に「全立て」。絞り袋でデコレーションする時などに使用。ホイップの先がピンと立つ状態。
※これ以上ホイップを続けると分離してしまうことがあるので、注意しましょう。
「絞出し用」の状態は生クリームの種類によって異なります。
フレッシュ北海道生クリーム100%使用(純乳脂肪)の場合
ピンと角が立つ。
ホイップ純植物性脂肪の場合
やや角がねる。
ホイップ低脂肪純植物性脂肪の場合
もったりとした状態で角がねる。
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