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ヨーグルトの基礎知識
健康と美容にヨーグルトパワー
ヨーグルトの人気の秘密はさわやかなおいしさと健康感。カルシウムやタンパク質などのミルクの栄養をバランスよく含み、そのうえ乳酸菌の働きでおなかの環境を良くします。つまり、ヨーグルトは牛乳の栄養と乳酸菌のダブルパワー。健康と美容に役立つ素晴らしい食品なんです。そのままでももちろん、フルーツや野菜と一緒に、カレーやスープに加えるなど毎日の食生活に幅広く取り入れたいですね。
ヨーグルトのヘルシーポイント
●ミルクの栄養がそのまま
ヨーグルトは牛乳から作られます。つまり、牛乳のタンパク質やカルシウム、ビタミンなど、バランスよい栄養成分がそのまま凝縮されています。特にタンパク質は乳酸菌ではっ酵する過程で分解され、またカルシウムは乳酸と結びついて乳酸カルシウムとなるため、それぞれより一層体に吸収されやすいというメリットがあります。
ヨーグルトと牛乳の栄養比較
●乳酸菌の働き
ヨーグルトの大きな特長は乳酸菌の働き。人の腸の中には100兆個もの菌が棲(す)んでいて、これらは体によい働きをする善玉菌、有害物質を作り出す悪玉菌、そして中間の菌(日和見菌)にわけられます。ヨーグルトに含まれる乳酸菌も善玉菌の仲間で、悪玉菌の台頭を防いで腸内バランスを整え、おなかの中から健康を保つために役立ちます。
●おなかがゴロゴロになりにくい
牛乳を飲むとおなかがゴロゴロするという方がいますが、これは乳糖不耐症といって、ミルクに含まれる乳糖を体内で分解する酵素を持っていないことが原因のひとつ。ヨーグルトは乳酸菌の働きによって乳糖の30〜40%が分解されています。つまり、牛乳だとおなかがゴロゴロする方でも、ヨーグルトなら安心して牛乳の栄養をとることができるというわけです。
※乳糖不耐症の方のために、あらかじめミルクに含まれる乳糖を分解した「アカディ」という乳飲料があります。
●牛乳より保存性がよい
ヨーグルトは乳酸菌の働きで腐敗菌の増殖がおさえられるので、牛乳に比べて保存性が高いのも特長です。
 
トピックス
美容にもうれしいヨーグルト
ヨーグルトに含まれるカルシウムやビタミン、カリウムなどの成分は潤いのある肌を保ってくれます。また、タンパク質も肌や髪を作る大切な成分ですね。さらにヨーグルトの整腸効果は、便秘や肌荒れ、ニキビを防いでくれます。ヨーグルトはイキイキとした健康な美しさを保つための心強いパートナーなんですね。
トピックス
ヨーグルトの水
ヨーグルトのフタを開けると上に水がたまっていることがあります。これは乳酸菌の働きで牛乳を固め、ヨーグルトを作る際に分離する水分。ホエー(乳清)といってタンパク質やミネラル、ビタミンなどを含んでいます。ヨーグルトをすくったり、振動させたりした際に中に含まれていたホエーが分離して出てきたものです。時間が経過して量が増えることもあります。栄養がありますから捨てるなんてもったいないですよ。
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